第5位
mixi情報漏えい
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)という言葉が去年から今年にかけて一気に世間に浸透しました。
特にミクシィーは2004年3月から600人のユーザーでスタートし、今年の7月には500万人を突破したそうです。
インターネット上で人々がつながりを持つことができる。。
そんな趣旨を持つSNSはそのつながりを深めるために個人情報を公開することになります。
インターネットで個人情報を公開する。。
それがどんなに恐ろしいことか、それを改めて知らせてくれたのがこの事件。
ある男性会社員がファイル交換ソフトを使用し、ウイルスに感染し、パソコンの中のデータが全てインターネット上に
流れてしまい、そのデータからその個人や友人、恋人の情報がわかり、その恋人がたまたまmixiを利用しており、
mixiに登録してある情報から、出身校などのさらに深い個人情報を世間に知らせてしまった。。
わいせつな写真まであったからもう………
まさに、さらしものです。

こんなサイクルでまったく自分の知らないところで自分の情報がインターネットに流れてしまうケースがあるということ。
まったく、、怖いものです。
そもそもどんな理由であれ、インターネットに個人情報なんて公開しないほがいいかも(^^;
と、思わせたニュースでした。
第4位
中日ドラゴンズリーグ優勝

それは東京ドーム。
打った!ショート井端、捕って、自らベースを踏んだ!!中日ドラゴンス二年ぶりリーグ優勝ーー!!!!

あのときの映像が頭に浮かんできます。。
余裕で優勝と、思っていたんですが、シーズン終盤、阪神が猛追し、最後はかなりもつれたんです。
でもその阪神の猛追は、リーグ優勝の喜びをより一層駆り立ててくれました。。
うん。。

そして、52年ぶりの日本一をかけて始まった日本シリーズ。
初戦は川上とダルビッシュの投げ合い!!
息詰まる熱戦を川上で取ったときは、正直、日本一を確信しました。
そう思わせるほど今年の中日は強かった。。
しかし………第二戦を落とす。
敵地札幌ドームにのりこんでもいまいち調子が上がらない打線。
運も見放す。。
………
1勝3敗で向かえた第五戦。
負けられない中日はエース川上に託す。
だが………

結局、その試合、中日は敗れ、日本ハムが日本一に……

こうして今シーズンのプロ野球は幕を閉じました。





昨年、千葉ロッテマリーンズが優勝したアジアシリーズ。
今年も日本ハムがアジアの頂点に!!
やっぱり日本ハムも強かった……

第3位
中田英寿引退





この絵が全てを語る。

ワールドカップ予選リーグ、ブラジルに完敗し……
宮本やアドリアーノ、彼らが駆け寄っても立ち上がることが出来ない。
ピッチの真ん中で倒れこむ中田の姿はとても印象的でした。

第2位
ワールドベースボールクラシック
戦った相手が向こう30年、日本に手は出せないな、という思いになるほどの勝ち方をしたい

この発言で始まった、WBC。
イチローの発言は韓国メディアに火をつけました。

そしてWBCの1次リーグ、圧倒的な強さでアメリカでの本戦出場を勝ち取ったあとの消化試合となる最終戦。
日本は韓国と対戦。

誰もが勝利を疑わなかった………が………
そこでのまさかの敗戦………
引き上げるとき待ち受けていた佐々木に「くやしいか?」と聞かれたイチローのあのときの表情……

そして始まるアメリカでの本戦。
日本の初戦の相手は圧倒的な優勝候補アメリカ。
先発は上原。
接戦だった。
そして、3-3と同点で迎えた8回、1死満塁のチャンス!!
バッター、ヤクルトの主砲、岩村!!
打った!!打球はレフトへ上がる。
三塁ランナーは俊足、西岡。 タッチアップ!!
悠々セーフ!!
日本勝ち越し!!!!
アメリカという超えられなかった相手に……
だが……一度はセーフとされた判定が覆る。
西岡のタッチアップが早かったと……
まさか……

結局、その後、得点できず、同点で迎えた最終回、まさかのサヨナラ負け。

………
次の試合は取り、2次リーグ最終戦。
相手は宿敵韓国!!
一度負けている日本は国の威信をかけて意地でも負けられない!!
だが……
日本、まさかの逆転負け……
試合が終わったとき、イチローはダックアウトの壁に大きく叫ぶ。

1勝2敗で2次リーグ終了。
韓国は2次リーグ通過決定。
日本はもう絶望的。

この時は、ほんとのほんとに悔しかった……
もうしばらく、野球は見たくないと思った……

僕の野球人生で一番の屈辱……

こんなコメントを残し後を去ったイチローだったが……

奇跡は起こる。

アメリカがまさか……メキシコに敗れる。
これで1勝2敗が3チーム並ぶ。
その3チームの中で一番失点が少ない日本が準決勝進出!!

もう一度、韓国との対戦!!

三度目の正直!!
日本の先発は上原!!

もうこのときは巨人の選手だろうが何だろうが知ったことではない!!!
必死で上原を応援してました。

だが、上原はがんばっていても、相変わらず得点できない日本。
7回。
ランナーを一人置いて、成績不振で先発を外れた福留が代打で登場。

このうっ憤をはらしてくれーー!!

引っ張った!!!!
福留らしい打球がライトへ!!!!!!
宙に舞ったままボールはスタンドへ!!!!!!!!!!

このときは数回飛び跳ねたww

その後はまさに日本ペース、日本の野球!!
打線爆発、相手打線を完璧に黙らせる投手陣!!

終わってみれば、6-0と、完勝!!!!

このときは、心底、気分が晴れましたww


そして、決勝戦。
相手は野球国キューバ!!
日本は満を持して、日本のエース松坂大輔を先発に!!!!


結局、キューバ相手にも圧倒的な力を見せ付けた日本が優勝!!
世界一へ!!!!!!!
WBC優勝




優勝カップに手をかざす。

番外編
甲子園

甲子園





毎年、熱戦を繰り広げてくれる甲子園。
今年も熱い戦いを見ることができました。

甲子園引き分け再試合

夏の高校野球決勝戦、早稲田実業−駒大苫小牧は延長を戦い抜いても勝負は決まらず引き分け再試合へ。

早稲田実業、斉藤。
駒大苫小牧、田中。

両投手の投げ合いはすさまじいものがありました。

最後の投球



早稲田実業リードで最終回ツーアウト、駒大苫小牧の攻撃。
ピッチャーは斉藤、バッターは田中。
甲子園、最後の対戦はまさに宿命を感じさせました。

                             





そして第1位は………



第1位
ワールドカップ

ワールドカップ




今年はワールドカップイヤー。

やっぱり1位はこうなりました。

ワールドカップクロアチア戦 初戦のオーストラリア戦の悔やまれる敗戦。
中村俊輔のゴールで先制するも、後半の後半に同点に追いつかれ、逆転、追加点と最後に崩れてしまった日本。
予選リーグを突破するにはもう負けられないクロアチア戦。
中盤を中心にタレントぞろいの日本だったが……
なかなか得点できない。
両チーム、一進一退の攻防が続くもゴールまで届かない。
暑さでミスも目立ちだす。
そんなとき、ゴール前の柳沢に絶妙なボールが渡る!!
これをノートラップでシュート!!

………

無常にも枠の外へ……

決定的だった……

結局、またも悔やまれるドロー。
しかも、残すはロナウジーニョ率いる優勝候補ブラジル戦のみ。
まさに絶体絶命。


ブラジル戦。
玉田のゴールで先制するも……
前半ロスタイムにロナウドのゴールで同点に追いつかれ……
後半に入ってからは完全なブラジルペース
点が入らないのが不思議なくらい怒涛の攻撃が続く。
そして……ついに得点され………

完敗だった………

サッカーワールドカップ、日本代表予選リーグ敗退。


ここからは僕が選んだワールドカップベストゲームを少し振り返ります。


ポルトガル−イングランド戦。
フィーゴ対ベッカムの英雄対決。
クリスティアーノ・ロナウド対ルーニーの若手対決。
と、見ものもたくさんありました。

試合は意外な展開へ、、ルーニーが退場!!
足の不調でベッカムも途中交代!!

形勢は一気にポルトガルへ……
しかし、イングランドも10人で粘る。

試合は時間内に決まらず、PK戦へ

フィーゴ




            フィーゴ

ベッカム




                     ベッカム

クリスティアーノ・ロナウド



蹴るのは若きスーパースター、クリスティアーノ・ロナウド

PK戦



                        ………

クリスティアーノ・ロナウド



ゴール!!!!!!!!!!!!




まさに役者が決めた試合でした。
見てて、本当におもしろかったです。



そして決勝……





ワールドカップを手にしたのは……












イタリアでした。
最後に

2006年も本当にいろいろなことがありましたね。
ホリエモン逮捕。
トリノオリンピック。
イナバウワー。
総理大臣が安倍晋作氏へ


などなど、他にも大きな出来事から小さな出来事までたくさん。
そしてそして……
僕にとっての何よりのニュースは、超超超私的になりますが……
当サイト、空想村落が開設されたことですww
来年もぜひぜひ遊びに来てくださいませm(_ _)m

それでは2007年も(は)いい年になりますように………

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